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企業から届いたWebテストのリンクを見て、『このURL、どの種類のテストなんだろう』と検索している方も多いはずです。見慣れない文字列だと、怪しいメールではないかと不安にもなりますよね。
結論から言うと、受検リンクのURLは種類を考える手がかりにはなりますが、URLだけで種類を決めることはできません。種類は、ログイン後の最初の画面に出るテスト名と科目で確かめるのが確実です。
この記事を読むと、URLのどこを見ればいいか、リンクを扱う時の注意点、期限が切れた時の連絡の仕方が分かります。
WebテストのリンクのURLで種類は分かる?
URLから分かるのは「どこのサーバーにつながるか」までです。同じ提供会社でも複数のテストを出しているので、テスト名と科目は最初の画面で確かめましょう。
『URLで検索すれば、どのテストか分かるんじゃないの?』と思いますよね。
ネットには、URLの文字列からテストの種類を推測する情報がたくさんあります。ただ、提供会社は1つのシステムで複数のテストを出していることがあり、企業や時期によって使われるテストも変わります。
例えば日本エス・エイチ・エルは、玉手箱Ⅲ・GAB・CAB・OPQなど複数の検査を出しています。同じ会社のURLでも、受けるテストが同じとは限らないんです。
| URLから分かること | URLだけでは分からないこと |
|---|---|
| どの会社のサーバーにつながるかの手がかり | 受けるテストの名前 |
| 本物の受検ページかどうかを確かめる材料 | 科目の組み合わせ |
| あなた専用のページであること(ID入りの場合) | 監視型かどうか |
| 電卓が使えるかどうか |
URLのどこを見ればいい?
URLは、いくつかの部分に分かれています。種類を考える手がかりになるのは、「://」のすぐ後ろから最初の「/」までの、ドメインと呼ばれる部分です。
| 部分 | 例 | 意味 |
|---|---|---|
| はじめ | https:// | 暗号化された通信でつなぐという印 |
| ドメイン | test.example.jp | つながる先のサーバーの名前。種類を考える手がかり |
| パス | /examinee/login | サーバーの中のページの場所 |
| 末尾の英数字 | ?id=abc123 | あなた専用のページを示す情報のことがある |
例のURLは、説明のために編集部が作ったものです。実際のURLではドメインの部分に提供会社やシステムの名前が入っていることが多く、そこで検索する方が多いんです。

URLを手がかりに種類を確かめる手順
URLで見当をつけたら、案内の文面と最初の画面で確かめます。3か所を順に見れば、多くの場合は種類が分かります。
ここが、この記事でいちばん大事なところです。
URLだけで決めつけて対策を始めると、別のテストの勉強をしてしまうことも。確かめる順番を手順にまとめました。
- 送り主の企業名が、応募した企業と同じかを確かめる
- 案内の文面でテスト名・所要時間・受け方を探す
- URLのドメイン部分をメモする
- ログイン後の最初の画面で、テスト名と科目の名前を読む
- 練習問題や例題の形を見て、科目を確かめる
- 分からなければ、案内の問い合わせ先に聞く
案内の所要時間もあわせて見る
URLと一緒に見たいのが、案内に書かれた所要時間です。提供会社が公式に示している時間の例を表にしました。
| テスト | 公式に示されている時間 |
|---|---|
| SPI(性格と基礎能力、WEBテスティング) | 約65分 |
| SPI(性格のみ、WEBテスティング) | 約30分 |
| 玉手箱Ⅲ(言語・計数・英語・パーソナリティ) | 49分 |
| GAB | 80〜90分 |
| CAB | 72〜95分 |
| TG-WEB i9(判断推理力) | 30分 |
| TG-WEB i9neo(基礎能力) | 15分 |
| TAP(総合タイプ) | 60分 |
企業によって受ける科目の組み合わせが違うので、時間がぴったり合わないこともあります。時間とURLの両方で見当をつけ、最後は最初の画面で確かめてみてください。
例えばこんな場面
リンクの名前に「en-japan」と入っていた場合を考えてみます。エン株式会社は、適性検査「Talent Analytics」「3Eテスト」を開発していて、受検の手引きも同じ名前のドメインのページで公開しています。
この場合、エンの適性検査の可能性を考える手がかりにはなります。ただ、どのテストかは最初の画面で確かめるのが確実です。
3Eテストは、受検用ページなどが書かれたメールと、ログインIDとパスワードが書かれたメールの2通が届くと案内されています。
よく検索されるURLについては、arorua(アローラ)のWebテストとは?受検URLと形式の確かめ方とnsvs2.e-exams4のWebテストとは?受検URLから分かることで紹介しています。
テストの種類ごとの違いはWebテストの種類一覧|SPI・玉手箱・TG-WEBなどの違いと見分け方で確かめられます。
受検リンクを扱う時の注意点
受検リンクやログインIDは、あなた一人のために発行されたものです。人に送らない、人に見せないことが基本です。
『友達に、どのテストか見てもらおうかな』と思うこともありますよね。
ただ、エンの受検の手引きでも、受検ページは「あなた専用」のページと書かれています。リンクやIDを人に送ると、他人がログインできてしまうおそれがあります。
- リンクやログインIDを人に送ったり、SNSに載せたりしない
- URLを質問する時は、ドメインの部分だけにして末尾のIDは消す
- 送り主の企業名と、選考を受けている企業が同じか確かめる
- 案内にない別のサイトでIDやパスワードを入力しない
- 共用のパソコンで受けたら、ログアウトしてから離れる
URLをそのまま検索窓に貼り付けて、末尾のIDまで含めて質問サイトに書き込んでしまうケースです。ID入りのURLは、他人があなたのページを開ける情報になることがあります。調べる時は、ドメインの部分だけにしておきましょう。
人に聞く時の伝え方
どうしても種類が分からず、先輩や大学のキャリアセンターに聞きたい時もありますよね。そんな時は、リンクそのものではなく、分かっている情報だけを伝えましょう。
「URLのドメインは○○で、案内には所要時間が約○分と書いてありました」
「それなら、最初の画面に出るテスト名を見てみるといいよ」
このように伝えれば、あなた専用のページの情報を渡さずに相談できます。
怪しいメールではないかの見分け方
見慣れないドメインのリンクだと、怪しいメールではないかと心配になりますよね。まずは、送り主の企業名と、応募した企業が同じかを確かめてみてください。
心配な時は、メールのリンクを開く前に、企業の採用ページやマイページに同じ案内が出ていないか確かめる方法もあります。それでも不安なら、採用担当に問い合わせるのが確実です。
メールの本文に、応募した覚えのない企業名や、急いで入力を求める言い回しがある時は特に気をつけたい所です。リンクを開く前に、一度手を止めて確かめてみてください。
リンクの期限が切れた時の連絡の仕方
受検期限が過ぎてリンクが開かなくなったら、気づいた時点で採用担当に連絡しましょう。受け直せるかは企業が決めることなので、正直に事情を伝えるのがいちばんです。
『期限を過ぎてしまった。もう選考は終わり?』と落ち込む方もいるはずです。
受け直せるかどうかは企業によって違いますが、連絡しなければ何も始まりません。連絡までの流れを手順にまとめました。
- 案内メールを開き、受検期限と問い合わせ先を確かめる
- リンクが開かない時の画面の表示をメモしておく
- 採用担当に、受け忘れた事実と、受け直しができるかを聞く
- 返事が来たら、案内どおりにできるだけ早く受ける
例えば、こんな文面で十分です。
「○月○日締切のWebテストを、期限内に受検できませんでした。申し訳ありません。もし受検の機会をいただけるようでしたら、ご案内いただけますと幸いです」
言い訳を並べるより、事実と気持ちを短く伝えるほうが伝わりやすいですよ。返事を待つ間に、次の案内が来たらすぐ受けられるよう、受検環境も確かめておきましょう。
期限の考え方はWebテストの受検期限と締切|過ぎた・間に合わない時の対処でくわしく紹介しています。

一人で就活を進めていて、締切の管理が追いつかない時は、選考の進め方ごと相談できる先を持っておくのも1つの方法です。
Webテストドットコム
Webテストや選考の進め方をひとりで抱えていませんか
Webテストの形式や結果は、企業ごと・年度ごとに違い、ひとりで調べるには限界があります。選考体験記で過去の形式を調べる方法や、新卒向けの就活支援サービスで相談できることをまとめました。
無料就活支援サービスの使い方を見るWebテストの形式・受検方法は企業や年度によって変わります。最新の情報は受検案内と提供会社の案内で確認してください。
受検リンクでよくある相談
受検リンクについての相談で多いのは、見たことのないURLの種類、リンクが開けない時の対応です。
URLが届いたが、何のテストか分からない
転職の選考で受検リンクが届き、URLの名前から種類を調べたいが分からない、という相談です。
URLで見当をつけるのはよい手がかりですが、決め手は最初の画面です。案内に所要時間が書かれていれば、それも手がかりになります。
例えば、SPIの性格と基礎能力の検査は、WEBテスティングで約65分と提供会社が示しています。時間が同じでも別のテストのことはあるので、最後は画面で確かめましょう。
リンクを開いたらエラーが出た
受検リンクを開いたらエラーが出て、受けられなかった、という相談です。
ブラウザやOSが推奨環境に入っていないと、エラーが出ることがあります。案内の推奨環境を確かめ、指定のブラウザで開き直してみてください。
受検環境の確かめ方はWebテストの受検環境|パソコン・スマホ・通信で確かめることで紹介しています。
IDとパスワードが書かれたメールが見当たらない
受検リンクのメールは届いたが、ログインIDやパスワードが見当たらない、という相談です。
テストによっては、受検ページのメールとIDのメールが別々に届くことがあります。3Eテストは、受検用ページなどが書かれたメールと、ログインIDとパスワードが書かれたメールの2通が届くと案内されています。
迷惑メールのフォルダも含めて探し、それでも見つからなければ採用担当に問い合わせてみてください。
よくある質問
WebテストのURLで種類は分かりますか?
手がかりにはなりますが、URLだけで種類を決めることはできません。ログイン後の最初の画面に出るテスト名と科目で確かめてください。
受検リンクを友達に送って見てもらってもいいですか?
受検リンクやIDはあなた専用のものなので、人に送らないようにしましょう。調べる時はドメインの部分だけにしてください。
受検リンクの期限が切れたらどうすればいいですか?
気づいた時点で採用担当に連絡し、受け直しができるかを聞いてみてください。受け直せるかどうかは企業が決めます。
受検リンクのメールにIDが書かれていません。
テストによっては、IDとパスワードが別のメールで届きます。迷惑メールのフォルダも探し、見つからなければ採用担当に問い合わせてください。
リンクが怪しいメールではないか心配です。
送り主の企業名と応募した企業が同じかを確かめ、企業の採用ページやマイページに同じ案内がないかも見てみてください。不安なら採用担当に問い合わせましょう。
まとめ
- 受検リンクのURLは種類の手がかりだが、URLだけで種類は決められない
- 手がかりになるのは「://」の後ろから最初の「/」までのドメイン部分
- 種類は、案内の文面とログイン後の最初の画面で確かめる
- リンクやIDはあなた専用なので、人に送らず、調べる時は末尾を消す
- 期限が切れたら、気づいた時点で採用担当に短く連絡する
まずは届いた案内を開いて、テスト名と受検期限を確かめてみましょう。





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