楽天・DeNAのWebテスト|スマホで受けられるかと形式の調べ方

楽天・DeNAなどWeb・IT企業のWebテストについて、スマホで受けられるかと形式の確かめ方を紹介する記事のアイキャッチ

当サイトの記事は編集部が適性検査の提供会社や就職情報サービスの公開情報を調べて独自に執筆しています。Webテストの形式・受検方法・企業の選考内容は年度や職種によって変わるため、最新の情報は受検案内と各社の公式サイトで確認してください。

楽天のWebテストの案内が届いて、『ふだんスマホしか使っていないけど、スマホで受けられるのかな』と気になっている方もいるはずです。Web・IT企業の選考なら、なおさらオンラインで完結しそうに思えますよね。

結論から言うと、スマホで受けられるかどうかは形式と受け方によって違い、パソコンが必要な形式もあります。この記事では、受ける環境の確かめ方と、形式の見分け方を紹介します。

目次

Web・IT企業のWebテストは、何が出る?

先に結論

楽天やDeNAのようなWeb・IT企業も、Webテストの形式を採用ページで公表していないことが多いです。年度・職種・選考の段階で変わることもあるので、届いた受検案内で確かめましょう。

『IT企業だから、IT向けの特別なテストが出るのでは』と思う方もいますよね。ただ、どの検査を使うかは会社ごとに選んでいて、職種によっても変わることがあるんです。

分け方この記事で扱う企業
インターネットサービス楽天、DeNA

検索では「Webテスト 楽天」のように、語順を変えて調べる方も多いです。どの調べ方でも、確かめる手順は同じです。

SIerやシステム開発の会社もあわせて受ける方は、SIer(IBM・SCSK・CTC・TISなど)のWebテスト|選考の調べ方も参考になります。通信業界との併願なら通信業界(KDDI・NTT東日本・NTT西日本)のWebテストもどうぞ。

スマホで受けられる?パソコンが要る?

受けられる機器は、形式と受け方で決まる

SPIの自宅受検(WEBテスティング)は、スマートフォンからは受けられないと案内されています。一方で、スマートフォンでも受けられる検査もあります。案内が届いたら、推奨環境を先に確かめましょう。

ここが、この記事でいちばん伝えたいところです。

パソコンを持っていない、または古いパソコンしかない方にとっては、受検の前に解決しておきたい問題ですよね。受検期限の直前に気づくと、慌ててしまいます。

提供会社が案内している受けられる機器

形式と受け方パソコンスマートフォンタブレット
SPIのWEBテスティング(自宅受検)受けられる受けられない推奨されていない
SPIのテストセンターの予約と性格検査受けられる受けられる推奨環境の外
SPIのテストセンター(オンライン会場の能力検査)受けられる受けられない受けられない
TAPのWeb受検受けられる受けられる受けられる
3Eテスト受けられる受けられる受けられる

玉手箱やGAB、TG-WEBの受検者向けの推奨環境は、公開されているページでは確かめられませんでした。これらの形式の案内が届いたら、受検案内と受検画面の説明で、使える機器を確かめてください。

Web・IT企業のWebテストで、形式と受け方ごとにパソコン・スマートフォン・タブレットのどれで受けられるかを確かめる図解

SPIの自宅受検で求められる環境

SPIのWEBテスティングについて、リクルートマネジメントソリューションズは次のような環境を案内しています。

項目公式の案内
パソコン日本語版Windows 11、または日本語版MacOS 10.13以降
ブラウザGoogle Chrome、Microsoft Edge、Safari 7.0以上(MacでのEdgeは保証外)
回線5Mbps相当以上

パソコンがない時の考え方

『パソコンを持っていないから、受けられないかも』と不安になりますよね。そんな時は、大学のパソコン室など、受けられる場所がないかを探してみてください。

SPIのWEBテスティングは、自宅や学校などのパソコンで受ける方式だと案内されています。ただし、受ける場所によっては静かさや回線の安定が確保しにくいこともあるので、早めに下見しておくと安心です。

受ける前の環境のチェック
  • 案内に書かれた推奨環境を読んだ
  • 受ける機器のOSとブラウザが推奨環境に入っているかを確かめた
  • 回線が安定している場所を選んだ
  • 受検中に通知や他のアプリが邪魔をしないよう設定した

例えばこんな場面

受検期限の前日の夜に、スマホで受検URLを開いたら、パソコンで受けるよう案内が出た場合を考えてみてください。『今からパソコンを用意するのは無理かも』と焦ってしまいますよね。

こうならないために、案内が届いた日に、一度パソコンで受検URLを開いておくのがおすすめです。本番を始めずに、最初の画面の説明と推奨環境だけを見ておけば、当日の心配がひとつ減ります。

よくある失敗

古いOSやブラウザのまま受け始め、途中で画面が正しく動かなくなるケースです。受ける前に、OSとブラウザを最新の状態にしておきましょう。

受検環境のくわしい確かめ方は、Webテストの受検環境|パソコン・スマホ・通信で確かめることで紹介しています。

案内から形式を確かめる手順

受け方と科目名を、案内の段階で確かめる

受検案内のメールの文面、受検URL、受検画面の最初の説明。この3か所で、受け方と形式の見当がつきます。

案内が届いたらやること
  1. メールの文面で、検査の名前・受け方・受検期限を探す
  2. 推奨環境の記載があれば、機器とブラウザを確かめる
  3. 受検URLのドメインをメモする
  4. 受検画面の最初の説明で、科目の名前を読む

科目の名前の手がかりとしては、SPIなら「言語・非言語」、玉手箱Ⅲなら「計数(四則逆算)・言語(大意把握)・英語」、GABなら「計数(図表理解)・言語(論理)」が提供会社の公式の名前です。受検URLの見方はWebテストのURLで種類は分かる?受検リンクの見方と注意点で紹介しています。

エンジニア職で、案内が別になった時

エンジニア職に応募した場合、ビジネス職とは別の検査の案内が届くこともあります。ITエンジニアやデジタル人材向けの検査として、日本エス・エイチ・エルはCABを案内しています。

CABの科目は、四則逆算・法則性・命令表・暗号とパーソナリティです。ITやプログラミングの知識は問わないと案内されているので、『プログラミングの経験がないから無理』と思わなくて大丈夫ですよ。

CABの準備の進め方は、CABのWebテストとは?IT職の選考で出る科目と対策で紹介しています。

体験記の読み方と、Web・IT企業の選考の流れ

体験記は「年度・職種・段階」をそろえる

Web・IT企業は、エンジニア職とビジネス職など、職種を分けて募集することがあります。体験記は、自分と同じ職種・年度・段階の話かを確かめてから参考にしましょう。

体験記の探し方は選考体験記でWebテストの形式を調べる方法|ワンキャリアの使い方で紹介しています。

よく見かける選考の流れ

段階よく見かける内容
エントリー・ES志望動機、学生時代に力を入れたこと
Webテスト能力検査と性格検査
面接個人面接やグループでの選考など

実際の流れは会社・年度・職種で違うので、各社の新卒採用ページで確かめてください。

形式が分からない時の準備の順番

分かっていること先にやること
形式も受け方も分からない割合と読解の基礎を進め、パソコンで受けられる準備をしておく
体験記で当たりがついた当たりの形式を中心に、ほかの形式も1回は解く
案内で形式が分かったその形式を、本番と同じ機器と時間で解く

割合の計算は、どの形式でも土台になる

形式が分からないうちは、割合や比の計算を速く正確に解く練習から始めるのがおすすめです。GABの図表理解は、図表を読み取り、四則演算や百分率の計算を正確に速く行う力を見ると、日本エス・エイチ・エルが案内しています。

『割合がとにかく苦手』という方は、次の順番で練習してみてください。

割合の練習の順番
  1. 「全体」「部分」「割合」の3つの関係を、言葉で言えるようにする
  2. 小数と百分率の言いかえを、すばやくできるようにする
  3. 表の数字から割合を出す問題を、時間を計って解く
  4. 間違えた問題は、どの数を全体と取ったかを見直す
Web・IT企業のWebテストに向けて、割合の計算を全体・部分・割合の関係から順に練習する流れの図解

受ける環境の準備と、問題の練習。この2つを同時に進めるのは、思ったより手間がかかりますよね。ひとりで練習を続けるのが不安な時は、大学のキャリアセンターなど相談できる先を使うのも一つの方法です。

誰かに進め方を話すだけでも、次にやることが見えやすくなります。

Webテストドットコム

Webテストや選考の進め方をひとりで抱えていませんか

Webテストの形式や結果は、企業ごと・年度ごとに違い、ひとりで調べるには限界があります。選考体験記で過去の形式を調べる方法や、新卒向けの就活支援サービスで相談できることをまとめました。

無料就活支援サービスの使い方を見る

Webテストの形式・受検方法は企業や年度によって変わります。最新の情報は受検案内と提供会社の案内で確認してください。

Web・IT企業のWebテストでよくある相談

相談は「割合」「見慣れないURL」「準備の進め方」に集まる

Web・IT企業を志望する方から、よく見かける相談に答えます。

GABで割合の問題がまったくできなかった

GABのWebテストを受けたが、数学が苦手で、特に割合の問題がほとんどできなかった、という相談です。

割合でつまずく時は、どの数を「全体」と取るかで迷っていることが多いです。まずは計算の速さより、問題文の中の全体と部分を指で押さえて確かめる練習から始めてみてください。

次の受検までに時間があるなら、上の練習の順番で、1日に数問ずつ進めるのがおすすめです。数学が苦手な方の進め方は数学が苦手な文系のWebテスト対策|非言語・計数の立て直し方でも紹介しています。

適性検査の案内が、見慣れないURLから届いた

中途採用の適性検査の案内が、arorua.netという見慣れないドメインから届いた、という相談です。

見慣れないURLでも、すぐに怪しいと決めつける必要はありません。まずは応募した会社からの案内か、件名と差出人、マイページの記載で確かめてみてください。

arorua(アローラ)の受検URLについては、arorua(アローラ)のWebテストとは?受検URLと形式の確かめ方で紹介しています。

楽天に就職するために、何を準備すればいい?

楽天への就職を考えていて、試験について何かアドバイスがほしい、という相談です。

Webテストについては、形式が分からないうちは、計算と読解の基礎から始めておくのが近道です。あわせて、新卒採用ページで職種と選考の流れを確かめておくと、いつまでに何をすればいいかが見えてきます。

ビジネス職かエンジニア職かで、受ける検査が変わることもあります。応募する職種が決まったら、その職種の体験記と案内を中心に情報を集めていきましょう。

よくある質問

楽天のWebテストは、どの形式ですか?

楽天に限らず、Web・IT企業はWebテストの形式を公表していないことが多く、年度や職種で変わることもあります。届いた受検案内のメール・URL・最初の画面で確かめてみてください。

DeNAのWebテストは、スマホで受けられますか?

スマホで受けられるかどうかは、形式と受け方によって違います。受検案内の推奨環境と、受検画面の説明で確かめましょう。

SPIの自宅受検は、タブレットで受けてもいいですか?

SPIのWEBテスティングは、タブレットは推奨されていないと案内されています。推奨環境に入るパソコンで受けるのが安心です。

大学のパソコンで受けてもいいですか?

SPIのWEBテスティングは、自宅や学校などのパソコンで受ける方式だと案内されています。ほかの形式は案内の説明を確かめ、静かで回線の安定した場所を選んでください。

エンジニア職でも、ビジネス職と同じWebテストですか?

職種によって選考の案内が分かれることがあり、受ける検査が違う場合もあります。自分が応募した職種の案内で確かめてください。

まとめ

この記事の要点
  • 楽天やDeNAのWebテストの形式は、公表されていないことが多い
  • スマホで受けられるかは、形式と受け方で決まる
  • SPIの自宅受検は、スマートフォンからは受けられない
  • 案内が届いたら、推奨環境と科目名を先に確かめる
  • 割合の計算は、どの形式でも土台になる

受検に使う機器のOSとブラウザを、今のうちに確かめておきましょう。

Webテストの全体像はWebテストとは?就活で受ける適性検査の種類と対策の全体像でまとめています。

Webテストドットコム

Webテストドットコム 編集部

SPI・玉手箱・TG-WEBなど就活で使われるWebテストの種類と仕組み、受検方式ごとの準備、時間内に解くための勉強法、選考の進め方までを、はじめてWebテストを受ける就活生の目線で整理している情報サイトです。 公式サイト

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