講談社のWebテストは何が出る?集英社・小学館も含めた調べ方

講談社・集英社・小学館のWebテストの確かめ方と準備の進め方を紹介する記事のアイキャッチ

当サイトの記事は編集部が適性検査の提供会社や就職情報サービスの公開情報を調べて独自に執筆しています。Webテストの形式・受検方法・企業の選考内容は年度や職種によって変わるため、最新の情報は受検案内と各社の公式サイトで確認してください。

出版社を志望していて、講談社のWebテストについて調べてみたものの、情報が少なくて戸惑っている方も多いはずです。文章を読むのは好きでも、数学から離れて何年も経っていると不安になりますよね。

結論から言うと、どの形式を使うかは企業が公表していないことが多く、年度によって変わることもあります。この記事を読むと、Webテストと独自の筆記試験の見分け方と、形式が分からない時の準備の進め方が分かります。

目次

講談社・集英社・小学館のWebテストは、何が出る?

先に結論

講談社・集英社・小学館のWebテストの形式は、公表されていないことが多いです。届いた受検案内と、ログイン後の最初の画面で確かめるのがいちばん確実です。

『出版社なんだから、国語のような問題が中心なのでは?』と想像する方もいますよね。

ただ、Webテストの多くは、提供会社が作った適性検査です。出版社だから特別な中身になる、とは限らないんです。

この記事で扱う企業と、調べる時に見る所をまとめました。

この記事で扱う企業よく検索される言い方調べる時に見る所
講談社講談社のWebテスト新卒採用ページ、届いた受検案内
集英社集英社のWebテスト新卒採用ページ、届いた受検案内
小学館小学館のWebテスト新卒採用ページ、届いた受検案内

出版社の名前で検索すると、選考の話と、その出版社が出している本の話が混ざって出てくることがあります。選考の情報を探す時は、社名に「新卒採用」や「選考」を添えてみてください。

「Webテスト」と「独自の筆記試験」を分けて考える

2つは別のもの

企業によっては、提供会社の適性検査とは別に、自社で作った筆記試験や作文を選考に入れていることがあります。どちらの話をしているのかを分けて読むと、準備の迷いが減ります。

ここが、出版社を調べる時にいちばん大事なところです。

『筆記試験があるらしい』という話と『Webテストは玉手箱だった』という話が、同じ選考のことだと思い込んでしまう方は多いんですよね。実は、段階も中身も違うものが混ざっていることがあります。

見分ける時の目安を、編集部で表にしました。

見分ける所提供会社の適性検査企業独自の筆記試験や作文
案内の書き方テスト名や提供会社名が出ることが多い「筆記試験」「作文」など企業の言葉で書かれる
受ける場所自宅のパソコン、テストセンターなど案内で指定された方法
中身の調べ方説明画面の科目名と例題採用ページと案内の説明
準備の仕方形式に合わせた例題の練習案内に書かれたテーマや条件に合わせる

この表は、案内を読む時の目安として編集部がまとめたものです。独自の筆記試験があるかどうかは、各社の新卒採用ページと届いた案内で確かめてみてください。

案内を読む時の手順
  1. 案内に出てくる言葉を書き出す(Webテスト、適性検査、筆記試験、作文など)
  2. それぞれの期限と受け方を1行ずつメモする
  3. 適性検査は、ログイン後の説明画面で科目名を確かめる
  4. 独自の試験は、テーマや条件が書かれていないか読み直す
  5. 分からない点は、案内の問い合わせ先に聞く
届いた案内の言葉を、提供会社の適性検査と企業独自の筆記試験や作文に分けて確かめる流れの図解

例えばこんな場面

案内に「筆記試験を実施します」とだけ書かれていて、Webテストのリンクも別に届いた場合を考えてみます。

「筆記試験って、このWebテストのことかな」
「よく読むと期限も受け方も違う。2つは別の試験として準備しよう」

こんなふうに、期限と受け方を並べると、別ものかどうかが見えてきます。どうしても分からない時は、案内の問い合わせ先に聞いてみても大丈夫ですよ。

体験記で年度ごとに形式が違った時の読み方

違っていて当たり前と考える

体験記を年度順に並べたら、形式がばらばらだったという声はよく聞きます。年度で変わることがある前提で読めば、慌てずに済みます。

『どれが本当なの?』と混乱しますよね。でも、どれも書いた人にとっては本当のことなんです。

そこで、体験記を読む時は、年度と段階をいつもセットでメモしておくのがおすすめです。メモの例を作りました。

卒業年度選考の段階書かれていた形式自分との違い
何年卒かインターンか本選考か本人が画面で見た名前か職種や段階がそろっているか

例の項目は、書き方を示すために編集部が置いたものです。形式がそろわない時は、どの形式が来ても困らない準備に切り替えましょう。

体験記を読む時のチェック
  • 何年卒の選考か書いてあるか
  • 自分と同じ職種・コースか
  • 適性検査の話か、独自の筆記試験の話か
  • テスト名を本人が画面で確かめて書いているか

情報が少ない会社は、どこを調べる?

体験記がほとんど見つからない会社もありますよね。そんな時は、体験記の外にも目を向けてみましょう。

  • 新卒採用ページの選考フローや募集要項
  • マイページのお知らせ欄
  • 会社説明会で配られた資料
  • 大学のキャリアセンターにある過去の就職資料

どれも、書かれている年度を確かめてから読むのがコツです。

体験記の探し方は、選考体験記でWebテストの形式を調べる方法|ワンキャリアの使い方で紹介しています。

本が好きな人ほど気をつけたい、時間の使い方

じっくり読む癖を、いったん脇に置く

Webテストの言語の問題は、限られた時間で答えを選ぶものです。ふだん本をじっくり味わう人ほど、1問に時間をかけすぎてしまうことがあります。

『読むのは得意だから、言語は大丈夫』と思っている方も多いはずです。実は、得意だからこそ丁寧に読みすぎて、時間が足りなくなることもあるんです。

例えばSPIでは、問題ごとの制限時間と全体の制限時間があり、問題ごとの時間がくると自動的に次へ進むと提供会社は説明しています。玉手箱Ⅲの言語(大意把握)は、1000文字程度のエッセイを読んで筆者の訴えたい趣旨を判断する問題だと説明されています。

時間内に答えやすい読み方
  • 設問を先に読んでから本文に入る
  • 筆者が言いたいことを一言でまとめながら読む
  • 迷ったら決めて次へ進む
時間が足りなくなりやすい読み方
  • 表現の美しさや細部をじっくり味わう
  • 一文ずつ読み返して確かめる
  • 1問で納得いくまで粘る
Webテストの言語の問題を時間内に解くための読み方を3つにまとめた図解

言語の問題の型と語彙の増やし方は、SPIの言語分野の対策|出る問題の型と語彙の増やし方で紹介しています。

形式が分からない時の準備の順番

  1. 中学・高校レベルの計算と割合を思い出す
  2. 文章を読んで、言いたいことを一言でまとめる
  3. SPIと玉手箱の例題に1回ずつ触れる
  4. 形式が分かったら、その形式の苦手な科目に絞る

計算から離れている方は、1から始めるのが近道です。言語が得意な方ほど、計算の練習に時間を多めに回してみてください。

得意な言語は、時間を計って解く練習だけでも十分な準備になります。苦手な計算に時間を回せるのは、言語が得意な人ならではの強みですよ。

計算の練習は、1日少しずつで十分

数学から離れている方にとって、計算の練習はおっくうですよね。まとめて何時間もやるより、毎日少しずつ触れるほうが続けやすいものです。

練習の組み方の例1日の時間続ける期間合計
平日だけ少しずつ20分週5日を4週約6時間40分
週末にまとめて1時間週2日を4週8時間

この表は、計画の立て方を示すために編集部が作った計算の例です。必要な時間は人によって違うので、自分が続けやすい組み方を選んでみてください。

ひとりで調べるか、相談先を使うか

情報が少ない会社を調べ続けるのは、気持ちの面でも疲れますよね。自分で進められているなら独学で十分ですし、詰まった時に話せる相談先を持っておくのも一つの方法です。

Webテストドットコム

Webテストや選考の進め方をひとりで抱えていませんか

Webテストの形式や結果は、企業ごと・年度ごとに違い、ひとりで調べるには限界があります。選考体験記で過去の形式を調べる方法や、新卒向けの就活支援サービスで相談できることをまとめました。

無料就活支援サービスの使い方を見る

Webテストの形式・受検方法は企業や年度によって変わります。最新の情報は受検案内と提供会社の案内で確認してください。

出版社のWebテストでよくある相談

ここで紹介する相談

出版社を志望する人からよく聞く悩みを、編集部で要約しました。会社ごとの事情は違うので、最後は案内と採用ページで確かめてください。

体験記を見たら、年度ごとに玉手箱・SPI・TG-WEBとばらばらだった

小学館を受けたいが、就活サイトのクチコミを見ると、年度ごとに形式が全く違っていた、という相談です。

結論から言うと、年度で形式が変わることは珍しくありません。どれか1つに賭けるより、計算と読解の土台を固めておき、案内が届いたら形式を確かめて絞り込むのがおすすめです。

「SPIだけ勉強していたら、玉手箱だった」
「土台を作っておいたから、形式が分かってから数日で切り替えられた」

後者のように進められると、年度の違いに振り回されにくくなります。

講談社のWebテストの情報が、ほとんど見つからない

講談社のWebテストを受けるが、情報がほぼ出回っておらず対策のしようがない、という相談です。

情報が少ない時こそ、届いた案内と説明画面がいちばんの手がかりです。多くの適性検査は本番の前に説明画面や例題があり、そこで科目の名前が分かります。

『案内が届くまで、何もできないの?』と思うかもしれません。そんなことはありません。

案内が届く前は、どの形式にも効く計算と読解の土台を作っておく時間にしましょう。案内が届いたら、説明画面で形式を確かめて、その形式の例題に切り替えれば大丈夫です。

「情報がないから、何から手をつければいいか分からない」
「情報がなくても、土台の練習ならいまから始められる」

こう考えると、情報の少なさがそこまで怖くなくなりますよ。

市販の対策本にある「方式の見分け方」は信用できる?

対策本に載っているWebテストの方式の見分け方は、確実に信用できるのか、という相談です。

見分け方は、当たりをつける手がかりの一つとして使うのがちょうどいいです。最後は、ログイン後の説明画面に出てくる科目名で確かめましょう。

ちなみにSPIについて、提供会社は公式の対策本はなく、書店の対策本は公認しているものではないと説明しています。

美大のデザイン系から出版社を目指す。Webテストは文系向け?

美大のデザイン系の学部に通っていて、出版社でデザインにかかわる仕事がしたいが、選考はどうなっているのか、という相談です。

Webテストは、学部によって受けるものが変わるわけではありません。職種によって選考の流れが違うことはあるので、応募する職種の募集要項を確かめてみてください。

よくある質問

講談社のWebテストは何の形式ですか?

会社が公表していないことが多く、年度や職種で変わることもあります。受検案内のテスト名と、ログイン後の最初の画面で確かめてみてください。

集英社や小学館では、Webテストのほかに筆記試験もありますか?

企業によっては独自の筆記試験や作文を行うことがあります。あるかどうかは、各社の新卒採用ページと届いた案内で確かめましょう。

出版社のWebテストは、言語の問題が中心ですか?

中心になる科目は形式によって違います。計数や非言語が含まれることも多いので、言語だけでなく計算の準備もしておきましょう。

出版社の選考で、Webテストは何回くらい受けますか?

選考の段階やインターンの有無で変わります。段階ごとに届く案内を読み、そのたびに形式と期限を確かめましょう。

大学2年生ですが、出版社志望なら今から何をすればいいですか?

Webテストに限って言えば、計算と読解の土台を少しずつ温めておくと安心です。始める時期の考え方は、Webテスト対策はいつから?大学3年の時期別スケジュールも参考にしてみてください。

まとめ

この記事の要点
  • 講談社・集英社・小学館のWebテストの形式は、公表されていないことが多い
  • 提供会社の適性検査と、企業独自の筆記試験や作文は分けて考える
  • 体験記の形式が年度でばらばらなのは珍しくない
  • 本が好きな人ほど、言語で時間をかけすぎないよう気をつける
  • 形式が分からないうちは、計算と読解の土台から準備する

まずは、届いた案内に出てくる言葉を書き出して、適性検査と独自の試験を分けてみましょう。やることが見えると、準備にぐっと取りかかりやすくなりますよ!

Webテストドットコム

Webテストドットコム 編集部

SPI・玉手箱・TG-WEBなど就活で使われるWebテストの種類と仕組み、受検方式ごとの準備、時間内に解くための勉強法、選考の進め方までを、はじめてWebテストを受ける就活生の目線で整理している情報サイトです。 公式サイト

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