通信業界(KDDI・NTT東日本・NTT西日本)のWebテスト

KDDI・NTT東日本・NTT西日本のWebテストについて、形式の確かめ方と難しさが気になる時の考え方を紹介する記事のアイキャッチ

当サイトの記事は編集部が適性検査の提供会社や就職情報サービスの公開情報を調べて独自に執筆しています。Webテストの形式・受検方法・企業の選考内容は年度や職種によって変わるため、最新の情報は受検案内と各社の公式サイトで確認してください。

通信業界を志望していると、KDDIのWebテストはどのくらいのレベルなのか、NTT東日本や西日本は何が出るのか、気になりますよね。『大手だから、きっと難しいテストが出るはず』と不安になっている方も多いはずです。

結論から言うと、どの形式を使うかは企業が公表していないことが多く、難しさも外から言い切ることはできません。この記事では、形式の確かめ方と、レベルが気になる時に何をすればいいかが分かります。

目次

通信業界のWebテストは、何が出る?

先に結論

KDDI・NTT東日本・NTT西日本のWebテストの形式は、公表されていないことが多いです。届いた受検案内と、ログイン後の最初の画面で確かめましょう。

『NTT東日本と西日本は名前が似ているし、同じテストなんじゃないの?』と思いますよね。

ただ、名前が似ていても、選考はそれぞれの企業が別に行います。形式や期限も、企業ごとの案内で確かめるのがいちばん確実なんです。

この記事で扱う企業と、調べる時に見る所をまとめました。

この記事で扱う企業よく検索される言い方調べる時に見る所
KDDIKDDIのWebテスト新卒採用ページ、マイページ、受検案内
NTT東日本NTT東日本のWebテスト新卒採用ページ、マイページ、受検案内
NTT西日本NTT西日本のWebテスト新卒採用ページ、マイページ、受検案内

通信の会社の名前で検索すると、回線や料金の話がたくさん出てきますよね。選考の情報を探す時は、社名に「新卒採用」や「選考」を添えて調べてみてください。

形式を確かめる手順

形式を確かめる手順
  1. 案内メールで、テスト名・所要時間・受け方・期限を探す
  2. 受検リンクのURLのドメイン部分をメモする
  3. ログイン後の説明画面で、テスト名と科目を読む
  4. 例題の形を見て、どの科目かを確かめる
  5. 分からない時は、案内の問い合わせ先に聞く

実は、多くの適性検査は本番の前に説明画面や例題があります。SPIの提供会社も、本番の前に説明画面と練習画面があると説明していますよ。

「レベルが高い?」と気になった時の考え方

難しさより、自分が止まる所を見る

テストの難しさは、受ける人の得意・不得意によって感じ方が大きく変わります。レベルを気にするより、自分がどこで止まるかを知るほうが、準備は進みます。

ここが、この記事でいちばん伝えたいところです。

『大手企業のテストはレベルが高い』という話を、聞いたことがある方も多いですよね。でも、同じ形式なら、企業が違っても問題の作りそのものは同じ提供会社のものなんです。

たとえばSPIの合格基準について、提供会社は企業によってさまざまで、一律の基準はないと説明しています。テストの問題の難しさと、通過の基準は別のものとして考えてみてください。

難しさの感じ方ごとに、次にやることを表にしました。

自分の感じ方考えられること次にやること
計算で手が止まる割合や分数の計算に慣れていない中学・高校の計算から思い出す
文章が読み切れない読む順番が決まっていない言いたいことを一言でまとめる練習
時間が足りない1問で粘りすぎている止まったら見切る練習
何が出るか分からず不安形式を確かめていない案内と最初の画面で形式を確かめる

この表は、編集部が準備の目安としてまとめたものです。自分に当てはまる行から始めてみてください。

難しさの感じ方を、計算・読解・時間・形式の不安の4つに分け、それぞれ次にやることを示した判定の図解

例えばこんな場面

文系で、数学から3年ほど離れている場合を考えてみます。

「大手の通信会社のテストって、自分には難しすぎるかも」
「まずは例題を1回解いて、どこで止まるか見てみよう。割合で止まったなら、そこから思い出せばいい」

こんなふうに、レベルの話を一度わきに置いて、止まる所を見つけるところから始めてみてください。止まる所が分かれば、やることは意外と少ないと気づくことも多いですよ。

よくある失敗

『どうせレベルが高いから』と、練習の前からあきらめてしまうケースです。テストの結果は、適性のある一面を見るものにすぎないと国も説明しています。止まる所を1つずつ減らせば十分ですよ。

複数の通信会社を受ける時の管理表

企業ごとに、期限と形式を分けて書く

通信業界の企業をいくつか受けると、名前の似た企業の案内が重なることがあります。企業ごとに期限と形式を1行ずつ書いて、取り違えを防ぎましょう。

『NTT東日本の期限だと思っていたら、西日本のほうだった』という取り違えは、名前が似ているほど起きやすいものです。

編集部で、管理表の項目の例を作りました。

企業選考の段階受け方テスト名期限状態
通信A社夏インターン自宅のWebテスト画面で確かめた名前6月末受検済み
通信B社本選考テストセンター案内待ち案内待ちマイページを週1で確認

例の企業名と日付は、書き方を示すために編集部が置いたものです。状態の欄を書いておくと、何が終わっていて何が残っているかがひと目で分かります。

受け方ごとに、前日の準備も分けておく

同じ時期に受けるテストでも、自宅で受けるものと会場で受けるものが混ざることがあります。受け方ごとに、前日に確かめることを分けておきましょう。

受け方ごとの前日の確認
  • 自宅のWebテスト: パソコンの充電、通信、中断されない時間
  • テストセンターの会場: 予約の日時、本人確認書類、会場までの道順
  • オンライン会場や監視型: 個室、Webカメラ、机の上の片づけ

SPIのテストセンターの会場では、顔写真付きの本人確認書類と受検票が必要だと案内されています。持ち物は、受ける前日にもう一度確かめてみてください。

テストセンターの結果を送れることも

SPIのテストセンターで過去1年以内に受けていれば、前回の結果を企業に送信できる仕組みがあります。送れるのは最新の結果だけで、新たに受けたか送信したかは企業に通知されないと説明されています。

ただ、一度送信すると取り消せません。送るか受け直すかは、前回の手応えも思い出しながら落ち着いて決めてみてください。仕組みはWebテストの結果は使い回しできる?テストセンター結果の送信の仕組みで紹介しています。

選考体験記の読み方と、通信業界の選考の流れ

体験記を読む時のチェック
  • 何年卒の選考か書いてあるか
  • 自分と同じ職種・コースか
  • インターン選考か本選考か
  • 企業名が東日本か西日本か、取り違えていないか
  • テスト名を本人が画面で確かめて書いているか

体験記は、年度・職種・選考の段階のどれかが違うと、テストの中身も違うことがあります。企業名を取り違えずに体験記を探すコツは、選考体験記でWebテストの形式を調べる方法|ワンキャリアの使い方で紹介しています。

東日本と西日本を両方受ける時

NTT東日本とNTT西日本の両方を受ける方もいますよね。名前が似ているぶん、体験記を読む時も、どちらの企業の話かを最初に確かめておくと混乱しません。

案内メールも、件名に入っている企業名を見てから開く習慣をつけておくと安心です。期限を取り違えると、受け忘れにつながるからです。

通信業界の選考の流れ

通信業界でも、エントリーとESのあとにWebテスト、その後に面接という流れがよく見られます。技術系と事務系などでコースが分かれていることもあるので、各社の新卒採用ページで確かめてみてください。

段階よくある中身Webテストとの関係
エントリーマイページ登録、ESESと同じ時期に案内が届くことがある
筆記Webテスト、テストセンター形式を確かめて受ける
面接個人面接などテストの準備は先に済ませておく
インターン数日間のプログラムなど本選考で再び受けることも
通信業界の選考で、エントリー・筆記・面接・インターンの段階とWebテストの位置を並べた図解

形式が分からない時の準備の順番

  1. 中学・高校レベルの計算と割合を思い出す
  2. 文章を読んで、言いたいことを一言でまとめる
  3. SPIと玉手箱の例題に1回ずつ触れる
  4. 形式が分かったら、その形式の苦手な科目に絞る

IT寄りの企業もあわせて受けるなら、NTTデータのWebテスト|選考の流れと準備の進め方やWeb・IT企業(楽天・DeNA)のWebテスト|選考の調べ方も参考にしてみてください。

何社も並行して手が回らない時は

通信業界の企業をいくつも受けると、期限と形式の管理だけでも大変ですよね。ひとりで手が回らない時は、就活の進め方を相談できる先を持っておくと気が楽になります。

Webテストドットコム

Webテストや選考の進め方をひとりで抱えていませんか

Webテストの形式や結果は、企業ごと・年度ごとに違い、ひとりで調べるには限界があります。選考体験記で過去の形式を調べる方法や、新卒向けの就活支援サービスで相談できることをまとめました。

無料就活支援サービスの使い方を見る

Webテストの形式・受検方法は企業や年度によって変わります。最新の情報は受検案内と提供会社の案内で確認してください。

通信業界のWebテストでよくある相談

ここで紹介する相談

通信業界を志望する人からよく聞く悩みを、編集部で要約しました。企業ごとの事情は違うので、最後は案内と採用ページで確かめてください。

NTT東日本のWebテストは、どのくらいのレベル?

NTT東日本のWebテストはどのくらいのレベルなのか、という相談です。

結論から言うと、レベルを外から言い切ることはできません。同じ形式でも、得意な科目かどうかで感じ方が大きく変わるからです。

まずは形式を確かめて、その形式の例題を解いてみてください。止まった所が、あなたにとっての「レベルが高い所」です。

『レベルが分からないと、どこまでやればいいか決められない』と感じる方もいるかもしれません。ただ、止まる所が減っていけば、それが準備の進み具合の目安になりますよ。

総合職のWebテストは玉手箱?言語と非言語?

NTT東日本の総合職のインターンや本選考のWebテストは玉手箱なのか、内容は言語と非言語なのか、という相談です。

『言語と非言語』はSPIの科目の呼び方で、玉手箱は計数と言語の呼び方をします。どちらの形式かは、案内と最初の画面で確かめるのが確実です。

呼び方使われる形式公式の説明での中身
言語・非言語SPI言葉の意味や話の要旨をつかむ力と、数的な処理や論理的思考力
言語・計数玉手箱Ⅲ大意把握と四則逆算(英語が加わることも)

形式が分かるまでは、計算と読解の土台を両方温めておきましょう。

通信業界を目指すなら、何から勉強すればいい?

大学3年生で通信業界を志望しているが、就活の勉強は何から始めればいいか、という相談です。

Webテストに限って言えば、どの形式にも効く計算と読解の土台から始めるのがおすすめです。始める時期の考え方は、Webテスト対策はいつから?大学3年の時期別スケジュールで紹介しています。

よくある質問

KDDIのWebテストは何の形式ですか?

企業が公表していないことが多く、年度や職種で変わることもあります。受検案内のテスト名と、ログイン後の最初の画面で確かめてみてください。

NTT東日本とNTT西日本のWebテストは同じですか?

同じとは限りません。名前が似ていても選考はそれぞれの企業が行うので、それぞれの案内で確かめましょう。

通信業界のWebテストは難しいですか?

難しさは、受ける人の得意・不得意で大きく変わります。形式を確かめて例題を解き、自分が止まる所から練習していきましょう。

技術系のコースでもWebテストはありますか?

コースによって選考の流れが違うことがあります。応募するコースの新卒採用ページと、届いた案内で確かめてみてください。

Webテストの結果は、あとで自分で見られますか?

形式によって違いますが、点数を自分で見られないものも多いです。例えばSPIのテストセンターは、受検結果を本人が見ることはできず、合否は受検した企業に問い合わせる形だと説明されています。

まとめ

この記事の要点
  • KDDI・NTT東日本・NTT西日本のWebテストの形式は、公表されていないことが多い
  • 名前が似ていても、選考は企業ごとに別に行われる
  • レベルを気にするより、自分が止まる所を知るほうが準備は進む
  • 複数社を受ける時は、管理表で期限と形式を分けて書く
  • 体験記は年度・職種・段階、企業名の取り違えに気をつけて読む

まずは、受ける予定の通信会社を管理表に1行ずつ書き出してみましょう。期限と形式が見えると、準備の順番が決まりますよ!

Webテストドットコム

Webテストドットコム 編集部

SPI・玉手箱・TG-WEBなど就活で使われるWebテストの種類と仕組み、受検方式ごとの準備、時間内に解くための勉強法、選考の進め方までを、はじめてWebテストを受ける就活生の目線で整理している情報サイトです。 公式サイト

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