JR西日本のWebテストは何が出る?鉄道・航空・海運の調べ方

JR西日本・JR東日本・JAL・日本郵船・商船三井のWebテストの確かめ方を紹介する記事のアイキャッチ

当サイトの記事は編集部が適性検査の提供会社や就職情報サービスの公開情報を調べて独自に執筆しています。Webテストの形式・受検方法・企業の選考内容は年度や職種によって変わるため、最新の情報は受検案内と各社の公式サイトで確認してください。

JR西日本のマイページに「Webテストを受検してください」と案内が届いて、何が出るのか調べている方も多いはずです。鉄道や航空、海運の会社は職種の区分が多くて、どの情報が自分に当てはまるのか分かりにくいですよね。

結論から言うと、どの形式を使うかは企業が公表していないことが多く、採用の区分や年度でも変わりえます。この記事を読むと、自分の区分の案内から形式を確かめる手順と、形式が分からない時の準備の順番が分かります。

目次

鉄道・航空・海運のWebテストは、何が出る?

先に結論

JR西日本のWebテストも、ほかの交通系の会社のWebテストも、形式は公表されていないことが多いです。届いた案内のテスト名と、ログイン後の最初の画面で確かめるのがいちばん確実です。

『有名な会社だから、ネットに答えが載っているはず』と思って検索した方もいますよね。

実は、体験記や掲示板の情報は、書いた人の年度や職種のものです。自分が受ける区分と同じとは限らないんです。

この記事で扱う企業と、調べる時に見る所をまとめました。

この記事で扱う企業よく検索される言い方調べる時に見る所
JR東日本JR東日本のWebテスト新卒採用ページ、マイページ
JR西日本JR西日本のWebテスト新卒採用ページ、マイページ
JALJALのWebテスト新卒採用ページ、応募する職種の募集要項
日本郵船日本郵船のWebテスト新卒採用ページ、マイページ
商船三井商船三井のWebテスト新卒採用ページ、マイページ

どの会社も、最後に頼りになるのは自分に届いた案内です。ネットの情報は「当たりをつける材料」くらいに考えておきましょう。

採用の区分が多い業界は「自分の区分の案内」から読む

ここが交通系ならではのポイント

鉄道・航空・海運の会社では、事務系・技術系・運航にかかわる職種など、採用の区分が分かれていることがあります。区分が違えば、選考の流れやテストの案内も違うことがあるんです。

ここが、この記事でいちばん伝えたいところです。

『同じ会社なんだから、テストも同じでしょ』と考えたくなりますよね。ただ、新卒採用ページを開くと、区分ごとに募集要項が分かれていることがあります。

そこで、自分の区分を最初に1行で書き出しておくと、情報を読み違えにくくなります。

書き出す項目書き方の例なぜ書くのか
応募する会社JR西日本名前の似た会社と取り違えないため
採用の区分事務系、技術系などの区分名区分ごとに流れが違うことがあるため
選考の段階インターン選考か本選考か段階でテストが変わることがあるため
卒業年度何年卒の募集か年度で形式が変わることがあるため

この表は、編集部が調べ方の目安として作ったものです。区分名は、募集要項に書かれている言葉をそのまま写してみてください。

例えばこんな場面

技術系の区分に応募する予定で、体験記を探している場合を考えてみます。

「この体験記、Webテストは玉手箱だったって書いてある」
「よく見ると、書いた人は事務系の区分だ。自分の区分とは違うかもしれない」

こんなふうに、読む前に区分を見比べるだけで、思い込みで準備を決めることが減ります。区分が同じ体験記が見つからない時は、案内が届くまで基礎の練習を続けておけば大丈夫ですよ。

JR東日本とJR西日本を両方受ける時

JR東日本とJR西日本は名前が似ていますが、別々の会社として採用を行っています。期限や形式も、それぞれの案内で確かめましょう。

案内メールを開く前に、件名の会社名を見る習慣をつけておくと安心です。期限の取り違えは、受け忘れにつながるからです。

社会人採用や中途採用で受ける時

社会人採用の案内でWebテストが出てくることもあります。新卒の体験記は、そのまま当てはまらないと考えておきましょう。

転職でのWebテストの準備は、第二新卒・既卒の転職でWebテストは出る?中途採用での準備で紹介しています。

案内に見慣れない名前が書かれていた時の確かめ方

形式を確かめる手順
  1. 案内メールで、テスト名・所要時間・受け方・期限を探す
  2. 受け方が自宅か、会場か、監視つきかをメモする
  3. ログイン後の説明画面で、科目の名前を読む
  4. 例題の形を見て、どの形式かを確かめる
  5. それでも分からない時は、案内の問い合わせ先に聞く

案内には「Webテスト」「適性検査」のように、形式の名前が書かれていないこともありますよね。

その場合は、ログインした後の説明画面がいちばんの手がかりです。SPIの提供会社も、本番の前に説明画面と練習画面があると説明しています。

科目の名前から分かる手がかり

説明画面に出てくる科目の名前と、提供会社の公式の説明をまとめました。

画面に出てくる科目の名前考えられる形式公式の説明での中身
言語、非言語SPI言葉の意味や話の要旨をつかむ力、数的な処理や論理的思考力
計数(四則逆算)、言語(大意把握)玉手箱Ⅲ等式の未知数を求める問題、エッセイの趣旨をつかむ問題
計数(図表理解)、言語(論理)GAB図表を読み取る問題、文章の論理を判断する問題
判断推理力TG-WEBのi9言語と数理の論理的思考力

例題を1問見るだけでも、形式の見当はかなりつきますよ。

受検案内のテスト名、受け方、ログイン後の説明画面、例題の順に形式を確かめる流れの図解

スマホしかない時は、先に受け方を確かめる

移動中や実習の合間に、スマホで案内を見ている方も多いですよね。ただ、受け方によってはスマホで受けられないことがあります。

例えばSPIのWEBテスティングは、スマートフォンからの受検はできないと提供会社が案内しています。パソコンを用意できる場所と時間を、期限の前に決めておきましょう。

よくある失敗

『ネットではSPIと書いてあったから』と、画面を確かめずに練習を決めてしまうことです。年度や区分が違うと形式も違うことがあるので、最初の画面を見てから練習の中身を決めましょう。

選考体験記の読み方と、交通系の選考の流れ

体験記を読む時のチェック
  • 何年卒の選考か書いてあるか
  • 自分と同じ採用の区分か
  • インターン選考か本選考か
  • 新卒採用の話か、社会人採用の話か
  • テスト名を本人が画面で確かめて書いているか

体験記は、この5つのどれかが違うと、中身も違うことがあります。くわしい読み方は、選考体験記でWebテストの形式を調べる方法|ワンキャリアの使い方で紹介しています。

交通系の会社でよく見られる選考の流れ

交通系の会社でも、エントリーとESのあとにWebテスト、その後に面接という流れがよく見られます。ただ、区分によって段階の数が違うこともあるので、各社の新卒採用ページで確かめてみてください。

段階よくある中身Webテストとの関係
エントリーマイページ登録、ESESと同じ時期に案内が届くことがある
筆記Webテスト、テストセンター形式を確かめて受ける
次の選考面接や、別の検査など段階ごとに案内を読み直す
インターン数日間のプログラムなど本選考で再び受けることも
交通系の会社の選考で、エントリー・筆記・次の選考・インターンの段階とWebテストの位置を並べた図解

形式が分からない時の準備の順番

  1. 中学・高校レベルの計算と割合を思い出す
  2. 文章を読んで、言いたいことを一言でまとめる
  3. SPIと玉手箱の例題に1回ずつ触れる
  4. 形式が分かったら、その形式の苦手な科目に絞る

航空や海運のように海外とのつながりが深い会社だと、英語が出るのかも気になりますよね。出るかどうかは案内で確かめるとして、準備の考え方は英語のWebテスト|出る形式と英語が苦手な人の準備で紹介しています。

受検までの日数で決める判定表

案内が届いてから受検期限までの日数によって、準備の進め方は変わります。

期限までの日数形式が分かっている時形式が分からない時
1か月以上その形式の例題を解き、苦手な科目を見つける計算と読解の土台を固めつつ、案内を待つ
2週間ほど苦手な科目に絞って、時間を計って解く主な形式の例題に1回ずつ触れておく
数日時間配分の練習と、受検環境の確認説明画面で形式を確かめてから練習を決める

この表は、編集部が準備の目安としてまとめたものです。日数が少ない時ほど、何をやらないかを先に決めると気持ちが楽になります。

ひとりで調べるか、相談先を使うか

区分ごとの案内を読み比べたり、何社も期限を管理したりするのは、思った以上に手間がかかります。ひとりで抱えきれないと感じたら、就活の進め方を相談できる先を持っておくのも一つの方法です。

Webテストドットコム

Webテストや選考の進め方をひとりで抱えていませんか

Webテストの形式や結果は、企業ごと・年度ごとに違い、ひとりで調べるには限界があります。選考体験記で過去の形式を調べる方法や、新卒向けの就活支援サービスで相談できることをまとめました。

無料就活支援サービスの使い方を見る

Webテストの形式・受検方法は企業や年度によって変わります。最新の情報は受検案内と提供会社の案内で確認してください。

鉄道・航空・海運のWebテストでよくある相談

ここで紹介する相談

交通系の会社を志望する人からよく聞く悩みを、編集部で要約しました。会社ごとの事情は違うので、最後は案内と採用ページで確かめてください。

案内に「WebテストA・B」と書いてあった。SPIと考えていい?

JR西日本の選考で「WebテストA・B」を受けるよう案内されたが、これはSPIなのか、という相談です。

結論から言うと、案内の呼び名だけでは形式は決められません。会社が独自の呼び名で案内していることもあるからです。

ログイン後の説明画面に出てくる科目の名前を、上の表と見比べてみてください。「言語」「非言語」と出ればSPIの見当がつきます。

ESとWebテストが通ったら、次は別の適性検査がある?

ESとWebテストを通過したあと、二次選考で別の適性検査があるのか、という相談です。

会社によっては、選考の段階ごとに違う検査を行うことがあります。『また同じテスト?』と思わず、段階ごとに届く案内を読み直してみてください。

「前に受けたのと同じだと思っていた」
「案内をよく読んだら、受け方も科目も違っていた」

こういうことは珍しくありません。段階が変わったら、新しい案内として読むのがコツです。

パイロット志望のインターン。Webテストか、テストセンターか?

JALの自社養成パイロットのインターンに応募したいが、受けるのはWebテストかテストセンターか、という相談です。

職種によって選考の流れが違うことがあるので、応募する職種の募集要項と、届いた案内で確かめましょう。テストセンターと書かれていれば、自宅ではなく会場やオンライン会場で受けることになります。

SPIのテストセンターには、リアル会場とオンライン会場があり、どちらで受けても結果は等しく扱われると提供会社は説明しています。

鉄道会社を志望。SPI対策は何から始めればいい?

鉄道会社を志望している大学3年生が、SPI対策などをどう進めればいいか、という相談です。

『志望の会社がSPIかどうか分からないのに、SPIだけ勉強していいの?』と迷いますよね。

結論から言うと、形式が分からないうちは、どの形式にも効く計算と読解の土台から始めるのがおすすめです。始める時期の考え方は、Webテスト対策はいつから?大学3年の時期別スケジュールで紹介しています。

よくある質問

JR西日本のWebテストは何の形式ですか?

会社が公表していないことが多く、年度や採用の区分で変わることもあります。受検案内のテスト名と、ログイン後の最初の画面で確かめてみてください。

日本郵船と商船三井のWebテストは同じですか?

同じとは限りません。選考はそれぞれの会社が行うので、届いた案内で1社ずつ確かめましょう。

海運や航空の会社では英語のテストが出ますか?

出るかどうかは会社や区分によって違います。案内の科目名に英語があるか確かめ、あれば英語の準備も加えてみてください。

JR東日本のWebテストは、スマホで受けられますか?

受け方によって違います。案内に書かれた推奨環境を確かめ、パソコンが必要なら期限の前に用意しておきましょう。

鉄道会社のWebテストに向けて、何から勉強すればいいですか?

形式が分からないうちは、どの形式にも効く計算と読解の土台から始めるのがおすすめです。形式が分かったら、その形式の苦手な科目に絞りましょう。

まとめ

この記事の要点
  • JR東日本・JR西日本・JAL・日本郵船・商船三井のWebテストの形式は、公表されていないことが多い
  • 採用の区分が多い業界なので、自分の区分の案内から読む
  • 案内に形式の名前がない時は、説明画面の科目名で見当をつける
  • 体験記は年度・区分・段階、新卒か社会人採用かをそろえて読む
  • 形式が分からないうちは、計算と読解の土台から準備する

まずは、応募する会社と区分を1行ずつ書き出してみましょう。自分に当てはまる情報が、ぐっと探しやすくなりますよ!

Webテストドットコム

Webテストドットコム 編集部

SPI・玉手箱・TG-WEBなど就活で使われるWebテストの種類と仕組み、受検方式ごとの準備、時間内に解くための勉強法、選考の進め方までを、はじめてWebテストを受ける就活生の目線で整理している情報サイトです。 公式サイト

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