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リクナビのWebテストを受けてみたけれど、これがSPIの本番と同じなのか分からない。点数が出たものの、どう受け止めればいいか迷っている方も多いはずです。
結論から言うと、リクナビのWebテストは、SPI本番の練習や自己分析に使える材料で、本番のSPIそのものではありません。
この記事を読むと、リクナビで使えるものと本番との違い、点数を次の練習につなげる方法が分かります。
リクナビのWebテストで何ができる?
リクナビには、オリジナルの「言語・非言語Webテスト」と「リクナビ性格検査」があります。前者は言語と非言語の練習に、後者は自分の性格の傾向を知る自己分析に使えます。
『リクナビのテストって、どれを受ければいいの?』と迷いますよね。
リクナビの就活準備ガイドでは、SPIには公式の模擬試験はないとしたうえで、リクナビオリジナルのテストを紹介しています。目的に合わせて使い分けると、ムダがありません。
| リクナビで使えるもの | 中身 | 使い道 | 受ける機器 |
|---|---|---|---|
| 言語・非言語Webテスト | 言語と非言語の問題 | 本番に向けた練習と力試し | パソコンのみ |
| リクナビ性格検査 | 性格の傾向を見る質問 | 自己分析の材料 | リクナビの案内で確かめる |
例えば、文系で数学から離れて3年たっている場合は、まず言語・非言語Webテストで非言語の感覚を確かめてみてください。逆に、ESの自己PRに悩んでいる場合は、性格検査から始めるのも1つの方法です。
どちらも、受けるだけで終わらせず、結果を何に使うかを決めてから受けるのがコツです。
詳しい案内は、リクナビの就活準備ガイドに載っています。
言語・非言語Webテストはパソコンで受ける
リクナビの言語・非言語Webテストは、パソコンのみで受けられると説明されています。スマートフォンで開こうとして進めない時は、パソコンに切り替えてみてください。
本番のSPIのWEBテスティングも、スマートフォンでは受けられません。パソコンで受ける練習をしておくと、本番の画面にも慣れやすくなります。
リクナビはSPIの公式の提供物ではない
リクナビを運営しているのは株式会社リクルートで、SPIを提供しているのはリクルートマネジメントソリューションズです。同じリクルートの名前でも、会社が分かれています。
この関係は、リクルートのWebテストでまとめています。
リクナビのテストとSPI本番は何が違う?
いちばん大きな違いは目的です。リクナビのテストは自分の練習のため、本番のSPIは企業の選考のためにあります。作っている所も、結果の扱いも違います。
ここが、この記事でいちばん大事なところです。
『リクナビで点が低かったから、本番も落ちる?』と不安になる方もいるかもしれません。ただ、リクナビのテストは本番とは別に作られた練習用です。点数で本番を占うより、本番との違いを知っておくほうが役に立ちます。
| 比べる点 | リクナビの言語・非言語Webテスト | 企業の選考で受けるSPI |
|---|---|---|
| 目的 | 練習と力試し | 企業の選考 |
| 作っている所 | リクナビ | リクルートマネジメントソリューションズ |
| 受け方 | パソコンで受ける | テストセンター・WEBテスティングなど4つの方式 |
| 出る分野 | 言語と非言語 | 言語分野と非言語分野。企業によって英語や構造的把握力 |
| 問題の出方 | リクナビの案内で確かめる | 回答の状況に応じて問題が出る |
| 結果 | 自分で見て練習に使う | 企業が使う。テストセンターでは本人は見られない |

リクナビのテストでできることと、できないことを分けておくと、期待しすぎずに使えます。
- 言語と非言語の問題に、パソコンで慣れる
- 時間の中で解く感覚をつかむ
- 苦手な分野の見当をつける
- 性格の傾向を自己分析に使う
- 本番のSPIの合否を予想する
- 企業がどの形式を使うかを知る
- テストセンターの会場の雰囲気を体験する
- テストセンターの前回結果送信を使う
本番のSPIの特徴を知っておく
本番のSPIは、受検者の回答の状況に応じて問題が出る仕組みだと、提供会社は説明しています。問題ごとの制限時間と全体の制限時間があり、問題ごとの時間がくると自動で次へ進みます。
さらに、パソコンで受ける時は、次の画面に進むと前の画面には戻れません。練習でも、1問ずつその場で答えを決める形に慣れておくと安心です。
テストセンターでは電卓が使えない
SPIのテストセンターでは、検査中に計算機は使えないと公式に説明されています。リクナビのテストセンターの記事にも、会場内はスマートフォンや時計、電卓を持ち込めないと書かれています。
練習の時から、手元のメモ用紙で計算する習慣をつけておきましょう。
リクナビのテストを練習と自己分析に生かす
リクナビのテストは、受けたあとの使い方で価値が変わります。点数を見て終わりにせず、迷った分野と理由を書き残しておくと、次の練習がすぐ決まります。
『受けっぱなしになっていて、何に使えばいいか分からない』という声もよく聞きます。
せっかく時間を使って受けたのに、点数を見て閉じてしまうのはもったいないですよね。
おすすめは、受けたあとに5分だけ振り返る時間をとることです。例えば、こんな会話を自分の中でしてみてください。
「言語は最後まで解けた。非言語の後半で時間が足りなかった」
「じゃあ、次の1週間は非言語の割合と速さの型だけやろう」
- 言語と非言語で、時間が足りたかを書く
- 迷った問題の分野を、思い出せる範囲でメモする
- 迷った理由を「解き方を知らない」「時間切れ」「計算ミス」で分ける
- 次の1週間に練習する型を1つか2つ決める
- しばらく練習したら、もう一度受けて変化を見る

練習テストの点数がよかったことで安心して、問題集の練習をやめてしまうケースです。本番は形式も問題の出方も違うので、点数がよくても、受ける形式の練習は続けておきましょう。
いつ受けると練習に生きる?
リクナビのテストは、受ける時期を決めておくと、自分の伸びを確かめる物差しになります。例えば、こんな使い方が考えられます。
| 受ける時期 | ねらい | 受けたあとにやること |
|---|---|---|
| 対策を始める前 | 今の自分の位置を知る | 苦手な分野を1つ決める |
| 問題集を1周したあと | 解き方が身についたかを見る | 時間が足りない型を書き出す |
| 本番の受検案内が届いたころ | 本番前の最後の確かめ | 新しいことを増やさず、迷った型だけ見直す |
毎週のように受けて点数だけを追いかけると、疲れてしまうことも。問題集で練習する時間と、テストで確かめる時間を分けておくと続けやすくなりますよ。
性格検査は自己分析の材料にする
リクナビ性格検査は、正解を当てるものではありません。結果に出た傾向を、自分のエピソードと照らし合わせてみると、ESや面接の準備にも生かせます。
例えば「慎重」という傾向が出たら、それが表れた場面を1つ書き出してみる。そんな使い方がおすすめです。本番の性格検査の考え方は、Webテストの性格検査とはで紹介しています。
- 練習用のテストで、本番のSPIではないと分かっている
- 言語・非言語Webテストはパソコンで受ける
- 本番と同じように、メモ用紙と筆記用具を用意した
- 受けたあとに振り返る時間を5分取れる
- 迷った分野を書き残すノートがある
ほかの就職サイトの練習テストも合わせて使いたい方は、マイナビのWebテストやWebテストを無料で練習する方法も読んでみてください。
ひとりで練習するか、相談先を使うか
練習を続けても伸びている実感がなく、ひとりで抱えてしまうこともありますよね。
選考全体の進め方を誰かと確かめたい時は、大学のキャリアセンターや就活エージェントに相談するのも1つの方法です。もちろん、問題集と練習テストでひとりで進めるのも十分に正当な選び方です。
Webテストドットコム
Webテストや選考の進め方をひとりで抱えていませんか
Webテストの形式や結果は、企業ごと・年度ごとに違い、ひとりで調べるには限界があります。選考体験記で過去の形式を調べる方法や、新卒向けの就活支援サービスで相談できることをまとめました。
無料就活支援サービスの使い方を見るWebテストの形式・受検方法は企業や年度によって変わります。最新の情報は受検案内と提供会社の案内で確認してください。
リクナビのWebテストでよくある相談
リクナビのテストの相談では、点数の受け止め方と、出てきた問題の中身についての質問が多いです。代表的なものに答えます。
就活生からよく寄せられる相談を、内容をまとめた形で紹介します。
点数が出たけど、どのくらいの位置か分からない
『リクナビのテストで言語と非言語の点数が出た。これはどのくらいの位置?』という相談です。
リクナビのテストは練習用で、本番のSPIの点数とは別ものです。本番の合格基準も企業によってさまざまで、一律に何点以上という基準はないと提供会社は説明しています。
点数の位置を気にするより、前回より時間が足りるようになったか、迷う問題が減ったかを見てみてください。
間違えた問題の内訳を見たい
『点数は分かるけど、どの問題を間違えたか見られない』という相談もあります。
画面でどこまで振り返れるかは、リクナビの案内で確かめてみてください。もし細かく見られない場合でも、受けた直後に迷った問題の分野をメモしておけば、次の練習には十分つなげられます。
一般常識のような難しい問題が出て驚いた
『適性検査の練習テストで、理科の公式のような一般常識の問題が出て驚いた』という相談です。
練習テストの中身は、作っている所によって違います。SPIの能力検査として公式に説明されているのは、言語分野と非言語分野が基本で、企業によって英語や構造的把握力が加わる形です。受ける検査の形式を確かめて、その形式に合わせて練習してみてください。
リクナビ経由で応募した企業のSPI、手持ちの問題集で足りる?
『リクナビから応募した企業でSPIを受ける。今の問題集で対応できる?』という相談もあります。
まずは受検案内で、テストセンターかWEBテスティングかなどの受検方式を確かめてみてください。方式によって、英語などの検査が加わるかどうかや、電卓が使えるかどうかが変わります。手持ちの問題集が受ける方式に合っているかを見るのが先です。
SPIの方式ごとの違いは、SPIのWebテストとはで紹介しています。
よくある質問
リクナビのWebテストはSPIの模擬試験ですか?
リクナビの就活準備ガイドには、SPIには公式の模擬試験はないと書かれています。リクナビの言語・非言語Webテストは、リクナビオリジナルの練習用のテストです。
リクナビのWebテストはスマートフォンで受けられますか?
言語・非言語Webテストは、パソコンのみで受けられると説明されています。
リクナビの点数が低いと、本番も落ちますか?
リクナビのテストは練習用で、本番のSPIとは別に作られたものです。点数より、迷った分野を記録して次の練習に生かすことを大事にしてみてください。
リクナビのテストは何回受けるのがいいですか?
決まった回数はありません。対策を始める前、問題集を1周したあと、本番の前のように時期を決めて受けると、自分の伸びを確かめやすくなります。
リクナビ性格検査は何に使えますか?
自分の性格の傾向を知る自己分析の材料に使えます。出た傾向を自分のエピソードと照らし合わせると、ESや面接の準備にも役立ちます。
まとめ
- リクナビには、言語・非言語Webテストとリクナビ性格検査がある
- 言語・非言語Webテストはパソコンのみで受けられる練習用のテスト
- 本番のSPIとは、目的・作っている所・結果の扱いが違う
- 点数より、迷った分野と理由を記録して次の練習を決める
- 性格検査の結果は、自己分析の材料にする
まずはパソコンでリクナビの言語・非言語Webテストを1回受けて、迷った分野をメモしてみましょう。





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